アドセンスブログの記事は基本的に外注さんにお願いするのですが、
当然クオリティは外注さんによっても、異なりますし、
同じ外注さんでも発注の仕方によっても変わってきます。
初めて記事を依頼したときや、
長く外注を雇い続けていれば、
修正が必要な所謂”使えない記事”を納品されたときが必ずきます。
その際にどう対処すべきか?
これについてまだ説明していなかったので、
ちゃんと説明しておこうと思います。
外注が使えない記事を!修正依頼を出す前にどちらが悪いかを検討しよう
とりあえず使えない記事を納品された場合、
すぐに思いつくのが外注さんに修正してくださいとお願いすることだと思います。
ですが、その前になぜ使えない記事が納品されてしまったのかを
しっかりと考える必要があります。
特に気を付けなければいけないのが、
自分がどういう発注をしたのかという点です。
ぼくは外注さん用の記事作成マニュアルを作って渡すことを推奨していますが、
そのマニュアルの出来が悪ければ使えない記事が納品される確率は当然高まります。
ですので、初めて外注さん用のマニュアルを作った方は家族や知り合いにでも見せて、
わからない箇所が無かったかどうかを確認してもらうといいですね。
そして、外注さんにマニュアルを渡したら作業に入ってもらう前に
質問や不明な点がなかったかどうかを確認してもらうようにしてください。
この作業をしておくことで、
もし修正依頼をしなければならない状況になったときに
こちらには非がないということを武器に出来るので(笑)
こっちも変に気を遣う必要がなく修正依頼を出すことが出来ます。
逆にこの作業をしていなければ別の外注さんを雇ったときに
また使えない記事を納品されるようになってしまいます。
外注さん用のマニュアルは作って終わりではありません!
最初からマニュアル通りに100%こなせる人は少ないので、
それは仕方ありませんが
数をこなせばマニュアルには書いてあるけど
外注さんが見逃しやすいポイントというものが見えてきます。
それらを整理してマニュアルに注釈を入れたり、
後半にQ&A形式で載せるなどをしておけば、
より完成度の高いマニュアルとなります。
外注さん用のマニュアルは作って終わりではなく、
日々更新させて進化させていきましょう。
それでもやっぱり使えない記事を納品してくる外注さんはいます。
明らかにマニュアルに書いてあるし、注釈も入れてある、
事前に質問がないかの確認もした。
その場合はしっかりと修正依頼をお願いしましょう。
マニュアルの何ページにちゃんと明記してありますよと言っておきましょう。
こういうやり取りが2回あると要注意、
3回以上あればぼくは基本的に別の外注さんを探します。
そうじゃないと時間が勿体無いですからね。
というわけで、
まとめると・・・
使えない記事を納品されたら、
・まず自分に非がないかを確認する。(マニュアル、発注の仕方に不備はなかったか?)
・明らかに非がなければ修正依頼をする。
・修正依頼が何度も続くようであれば別の外注さんに切り替える
このようにしていけば外注化もスムーズに進んでいきますので、
是非参考にしてください。